急性アルコール中毒

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急性アルコール中毒は、短時間に多量のアルコール(エタノール)を摂取することによって生じる中毒です。
アルコールは脳を麻痺させる性質を持っている。アルコールを摂取すると麻痺は大脳辺縁部から呼吸や心臓の働きを制御する脳幹部にまで進み、最終的には生命維持にかかわる脳の中枢部分までもを麻痺させてしまい、呼吸機能や心拍機能を停止させて死に至る恐ろしい症状です。
通常、飲酒すると「ほろ酔い期」「酩酊(めいてい)期」「泥酔期」「昏睡期」という順で、徐々に血中アルコール濃度が上がるので、本人も酔ってきたという自覚があります。また、飲みすぎると足元がふらつく、吐き気がするなどの症状も出るので、自分自身である程度は飲酒量をコントロールできます。
しかし、飲酒開始から血中アルコール濃度の上昇までには時間差があり、飲酒後30〜60分の時間がかかります。
このため、短時間で大量の酒を飲むと、酔っているという自覚なしに危険な量のアルコールを摂取してしまうことがある。この場合、「ほろ酔い期」「酩酊期」を飛び越えて一気に「泥酔期」や「昏睡期」に到達してしまうわけです。
短時間での、大量のアルコールを摂取するのは大変危険です。きをつけましょう。

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